第8回あがろうざ節を唄う集い 2015
石垣島の夜空に響く心地よい島唄を聞きに行きませんか?
石垣市登野城地区で毎年行われる島唄イベント「あがろうざ節を唄う集い」。
アコウ木の下で
石垣市登野城にある大きなアコウの木。
そのアコウ木の下で登野城村に昔から伝承されてきた子守唄「あがろうざ節」を歌うというイベントです。
三味線をもってライトアップされたアコウ木の下で唄う唄者たち。
心地よい三味線の音と歌声が石垣島の夜空に響きます。
石垣島の子守歌「あがろうざ節」
あがろうざ節は、昔から伝わる子守唄で、
昔は親たちは仕事で忙しいので、年長の子供たちが子守を主にしていたそうです。
その子守をした子からされた子へ「一生懸命子守をしたから、子守をされた子たちは大人になって、えらい人になって、親や子守をした子たちに恩返しをしてね。」
というような内容を歌った民謡だそうです。
島を代表する島唄なので知っている人も多い「あがろうざ節」。
石垣島の原風景を思い出させるようなアコウ木の下での演奏。
地域のイベントながら、私的には雰囲気があってとても好きなイベントです。
島時間と共に街中に響く心地よい島唄と三味線の音色を聴きにいきましょう~。
あがろうざ節を唄う集い2015 イベント日程
日時:2015年6月20日
時間:午後7時~午後9時まで
場所:マフタネーぬアコウ木ぬ下 (登野城5町内アコウ木の下緑地)
地図はこちら >マフタネーぬアコウ木ぬ下 場所地図
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