【石垣島で飲みたい泡盛ランキング 一般酒編】
石垣島を行ったなら一度は飲みたい島酒「泡盛」!
小さな石垣島には6つも酒造所があり、 販売されている泡盛だけでも3~50種類ぐらいはあります。
いろいろな泡盛を楽しみたい!
それぞれ味わいも違えば、レアな泡盛から全国区の人気を持つ泡盛までいろいろ。
小さな島ながら奥深い酒文化が根付いている石垣島です。
そんな石垣島で、これだけは飲んでおきたい!という石垣島の人気泡盛ランキングを作ってみました。
泡盛には一般酒と古酒がありますが、今回は、地元の人が良く飲む定番泡盛(一般酒)編です!
石垣島に旅行に行ったならぜひ島の人気泡盛を飲んでみてください。
【石垣島で飲みたい泡盛ランキング 第1位】
請福酒造 「直火請福30度」
石垣島の人気No1泡盛!請福酒造の「直火請福」。
力強い旨味とほんのり優しい甘みが絶妙の泡盛。
水割りにして飲むと甘さも増して美味しくいただけます。
黄色いラベルが印象的で、石垣島の街中でも黄色い「直火請福」ののぼりをよく見かけます。
石垣島のほとんどの居酒屋や飲み屋には置いてあるという、石垣島を代表する島酒「直火請福30度」です。
その人気は、石垣島だけでなく島外の方もファンが多い泡盛ですよ。
石垣島に来たなら、地元の人がこよなく愛す人気NOのこの泡盛を一度は飲まなきゃですね。
【石垣島で飲みたい泡盛ランキング 第2位】
仲間酒造「宮之鶴30度」
幻の泡盛と言われる波照間島の「泡波」。その泡波と同じぐらい幻と言われているのがこの仲間酒造の「宮之鶴」。
2002年頃に美味しいと話題になり一気に人気泡盛となったが、もともと宮良村の村人のための酒として造られている泡盛なので、そのスタンスを崩さず、増産はせず昔と同じように今も泡盛を造りつづけている。最近は、ブームも少し落ち着き、石垣島の居酒屋などでもちらほらと飲めるお店が増えています。
創業当時からの蒸留器を大事に使い、昔ながらの手造りで今も泡盛造りを続ける仲間酒造。その味わいは、他では味わえない素朴と上品な風味を醸し出しています。石垣島以外では入手しづらいので、ぜひ島に来たら飲んでおきたい泡盛「宮之鶴」です。
【石垣島で飲みたい泡盛ランキング 第3位】
高嶺酒造「於茂登30度」
石垣島一の観光地といえば川平湾。その川平湾がある「川平村」で昔ながらの手造りで泡盛造りを行う酒造所が高嶺酒造です。蔵元では、手造りでの泡盛造りをみる事も出来ます。
その高嶺酒造の定番銘柄が「於茂登30度」。
風味やコクなどしっかりした泡盛の旨さを楽しめるのが魅力です。
於茂登山の天然水を仕込み水などに使用しており、ふんわりとした甘みも特徴です。
手造りでの泡盛造りをみると、その大変さをしみじみと感じます。酒造所で泡盛造りを見学した後に、この於茂登の美味しさを楽しみたいですね。
【石垣島で飲みたい泡盛ランキング 第4位】
池原酒造「白百合30度」
石垣島の蔵元の中でも仲間酒造に続いて生産量が少ない小さな酒造所「池原酒造」ですが、その泡盛「白百合」はオンリーワンの泡盛として、泡盛ファンや石垣島ファンにその名を轟かせています。
泡盛一の癖を持つ泡盛と言われ、その味わいは好きになるか嫌いになるかと極端に分かれます。
その味わいの秘密は、酒造所の家麹にあります。創業当時からの道具などを修繕しながら大事に使い、昔ながらの地釜直火蒸留で、手造りで泡盛を造る。昔から使い続けている道具達が白百合の独特の風味味わいを醸しているんだそうです。
この癖に慣れてしまうと他の泡盛では物足りなくなってしまうぐらい独特な癖を持ちます。
泡盛一の癖のある泡盛!石垣島に来たならぜひ一度は試してみたいですね。
【石垣島で飲みたい泡盛ランキング 第5位】
請福酒造「やいま30度」
泡盛の原料はお米ですが、通常使われている原料のお米は「タイ米」が使われます。
タイ米が沖縄の気候にもピッタリで黒麹とも相性がよく使われています。
そんな中、請福酒造の「やいま30度」は、八重山産のお米「八重山のひとめぼれ」を使用して造られているのです。タイ米とは違い、八重山産米を使うことによりマイルドで癖の少ない泡盛の味が楽しめます。女性や若い人に人気の泡盛です。
せっかく八重山に来たんだから純八重山産の泡盛を楽しみたいですね。
他にも八重泉酒造さんの「八重泉」や玉那覇酒造さんの「玉の露」も飲みやすくオススメですよ。
地元の人に人気がある順番だと「直火請福」「八重泉」「玉の露」「於茂登」「白百合」ですかね。
石垣島の泡盛を飲み比べてみたいって方はこちら↓↓
>石垣島の泡盛3合瓶 ページ
以上、「石垣島で飲みたい泡盛ランキング 一般酒編」の紹介でした。
石垣島で飲む泡盛のご参考に!!