泡盛とは -石垣島の島酒「泡盛」を知る

【石垣島の地酒「泡盛とは」】

泡盛とは

石垣島の地酒といえば「泡盛(あわもり)」。
歴史は古く、琉球王朝時代より沖縄独自のお酒として発展してきました。

泡盛の歴史や由来・特徴など、泡盛とは何かをご紹介したいと思います。

ぜひ泡盛の事を知って島の酒をお楽しみください。

【泡盛の歴史】
泡盛は600年の歴史をもつ
国内最古の蒸留酒と言われています。

5世紀初頭に東南アジアから伝わった
南蛮酒が泡盛のルーツと言われています。

その後、黒麹などを用いて沖縄独自の
お酒として発展してきたのが「泡盛」です。

【泡盛の特徴】
沖縄の地酒「泡盛」は、主にこのような特徴があります。
・黒麹菌を使って製造
・一次仕込みで全てを行う全麹仕込み
・単式蒸留器での蒸留
・原料にタイ米を使う場合が多い

【黒麹菌】
世界的にも珍しい黒麹菌での酒造り.
黒麹菌はクエン酸を豊富に生産し、もろみに雑菌が繁殖しにくいのが特徴。
気温の高い沖縄でも「もろみ」を腐らせる心配がない沖縄の気候にあった麹菌。
この黒麹菌での酒造りが、泡盛の最大の特徴ともいえます。

【全麹仕込み】
他地域の焼酎は通常、米麹に水と酵母を加える「一次仕込み」をし、
さらに二次仕込みとして芋や麦などの原料を加え発酵ます。
泡盛の場合は、一次仕込みだけを行い「もろみ」をじっくりと熟成させます。
この方法を「全麹仕込み」といいます。沖縄の気候に適した仕込み方法です。
この全麹仕込みが盛独特の濃醇な風味を醸し出しています。

【タイ米】
一般的に泡盛の原料「お米」には、タイ米(インディカ米)が使用されます。
粘り気のある日本米(ジャポニカ米)に比べ、米の内部にまで深く菌糸が
のびるため、泡盛にコク・うまみがでてきます。また温度調整しやすい点や
アルコール収穫量が多い点などがタイ米を使う理由でもあります。
最近は、技術向上により地域で生産されたお米(日本米)を使う場合も
増えてきました。タイ米とは違った風味の泡盛の味わいが楽しめます。

【泡盛の名前の由来】
・「粟」説
 江戸時代の文献に見られる説で、粟で焼酎を作ったので
 「あわもり(粟盛り)」、それが「泡盛」となった説があります。
 琉球王朝時代には、お米と粟を泡盛の原料として支給していたそうです。

・「薩摩藩命名」説
 薩摩支配下で、江戸幕府への献上品として、商品価値を高めるため、
 九州で作る焼酎と区別して「泡盛」と名付けた説があります。
 献上品目で初めは「焼酎」と記載があったが、途中から「泡盛」と変わった
 事などが「薩摩命名説」の元となっています。

・「泡」説
 泡盛はアルコール度数が高いほど「あわ立ち」多く、蒸留仕立ての
 酒を泡をたてて、泡立ち具合で酒の良さを確認したそうです。
 きめ細かい泡が盛り上がり、泡が消えるまでに時間がかかるお酒は
 良い出来だったそうです。
 その泡を盛ってたてる習慣から「泡盛」と名付けられたという説

【古酒】
泡盛の魅力の一つに古酒(クース)があります。
常圧蒸留で造られる泡盛は、寝かせば寝かすほど、まろやかに古酒へと熟成
していきます。古酒には厳しい定義があり、製造して3年以上熟成している
泡盛が50%以上ブレンドされている泡盛を古酒(クース)と呼びます。
5年や10年など年数が表示されている古酒は、それ以上の年数の古酒が
必ず入っていなければいけないなどと、きちんとした決まりがあります。

【泡盛の楽しみ方】
泡盛は、25~43度が通常売られているアルコール度数です。
度数が高く敬遠されがちですが、沖縄では一般酒であれば水割りにして
飲む飲み方が一般的です。割合は「泡盛3:水7」。 
年代物の古酒などは、度数の高さを感じさせないまろやかさを楽しめるので
ストレートやロックで、美味しさ・旨さ・香りの良さなどを楽しみます。

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石垣島に来たなら、島の地酒「泡盛」をぜひ美味しくお楽しみください!

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