石垣島のパイナップルまとめ!島に行ったら食べてみよう!

石垣島のパイン品種まとめ!

石垣島パイン

石垣島のパイナップル。
島を代表する果物です。

最近のパインはホント美味しいんです。
私が子供の頃は、主に缶詰用だったので、酸味が強いものが多かったのですが、新しく開発された品種などは食用として生で食べる事が前提なので甘いんですよね。

最近はそんな食用の新しい品種のパインが続々と出てきています。
いろいろパインの種類があって、意外と地元の人も知らない人が多かったりで・・。

そこで石垣島ではどんな種類のパイナップルが栽培されていてたべれるのか調べてみました~。
それぞれのパインの石垣島での旬の時期と特徴も一緒にパイナップルの種類(品種)まとめてみましたよ。

石垣島に旅行に来たならがっつりと楽しみたい石垣島のパイナップル!!

N67-10 スムース・カイエン(ハワイ種パイン)

島パイン

石垣島の昔からのパインといえばコレ!
島では他のパインと区別するためハワイ種パインや島パインなどと呼ばれています。
昔は缶詰用の加工用として栽培されていたので、酸味が強かったりもしましたが、
最近はどんどん美味しくなっていってます。

果汁が多く酸味と甘さが一番バランスがいいのがこのスムースカイエン種(ハワイ種)パインです。
沖縄の定番パイン! 6月中旬頃から出始めて台風が無ければ8月上旬頃まで販売されていますよ。
果実が大きいのが特徴で、夏場に収穫されるスムースカイエン種は糖度14%前後。

6~7月頃に石垣島で販売されているパインはこのパインが多いですね。

ハワイ種パインのネット通販・お取り寄せは、石垣島の果物専門店「サン石垣」さんがオススメですよ。
こちら >石垣島パイナップル

詳しい記事は >果汁たっぷり!石垣島パイナップル ハワイ種パイン

ボゴールパイン(スナックパイン)

スナックパイン

夏場のイメージが強いパインですが、このボゴールパインは春頃から旬を迎えるパイン。
石垣島では4月頃より収穫がはじまり6月頃まで販売されているパインです。
沖縄では、別名スナックパインとも呼ばれていますよ。
夏場は台風が多いので、台風が来ない時期に安心して収穫できるボゴールパインですね。

ボゴールパインの特徴は、切らなくても食べれるパインなんです。
パインは、皮が厚いのでナイフや包丁でカットしないと食べれない!という固定観念を覆す「ちぎれるパイン」。
皮の部分からちぎって食べる事が出来るんですよ。
しかも果肉がよわらかいので、芯まで食べれるんです。
スムース・カイエン種などよりも、小ぶりなパインですが、
酸味が少なく17~18度と糖度が高めなのが特徴です。

こちらからネット通販・お取り寄せできます!
スナックパイン 販売サイト

ソフトタッチ(ピーチパイン)

ピーチパイン

こちらもボゴールパインと同じように石垣島では春頃からでてくるパインです。
いろいろな種類のパインがありますが、最近はこのソフトタッチ種パインよくテレビでも取り上げられています。
なぜなら、桃の香りがほんのりするパインだからなんです。
桃の香りがすることから別名ピーチパインとも呼ばれています。(こっちの方がよくつかわれている名前かな。)
乳白色の果肉に、切った瞬間にただようほんのりした桃の香り。
果肉は柔らかいので、こちらも芯まで食べる事ができます。
16度前後の糖度で、高糖低酸のおいしい~パイン。
石垣島に来たなら食べてみたいパインですね。 (こちらも小ぶりのパインです。)

不思議な美味しさ!桃の香りのピーチパイン

ゴールドバレル

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新しい品種のゴールドバレル。
最近少しづつ石垣島では見かけるようになった品種です。
このゴールドバレルパインは、通常が2年かけて育てるのを
さらに1年かけ3年の年数をかけて育てるこだわりパイン。
年数が長ければ収穫できなくなるリスクも大きいですが、
それを補う甘さと美味しさがゴールドバレルにはあるんだとか。
見つけたら食べてみたいですね~。

サマーゴールド

samagorld

春から秋にかけてでてくるサマーゴールドパイン
2004年ごろに新しく登録された品種で、
果肉が黄色くて味が良いことから「サマーゴールド」と名付けられました。
ジューシーで酸味が少なく上品なパインっていったとこでしょうか。
新品種の為、まだまだ生産数が少なく、島ででまわるはわずかですね。

ゆがふ

yugafu

春から夏にかけてでてくる「ゆがふ」
こちらも栽培量が少なく、ほとんどお目にかかれない希少パイン。
果肉は、柔らかく白色。果汁量は多く爽やかでジューシーな甘さ。

ハニーブライト

夏場にでてくるパイン「ハニーブライト」。
こちらも2001年に新品種として登録されたばかりのパイナップル。
スナックパインにいているけどまったく棘がないので取扱いしやすいパイン。
その甘さは、よく蜜のような甘さだと言われます。
果肉が甘い事から「ハニーブライト」と名付けられていますよ。
こちらもあまりお目にかかれません。 今後収穫が安定してくることを期待して・・。

ジュリオスター

2009年に新しく品種登録されたばかりのパイン「ジュリオスター」
パインは夏というイメージが強いですね。
でも夏真っ盛りの8月にはパインはほとんど収穫が終わっているのです。
その夏のイメージにピッタリなパインをとの事で8月から出荷が可能なパインがこの「ジュリオスター」。
ゴールドバレルよりも糖度が高く、たっぷりの果汁。
夏ギフトや贈り物用に期待されている「高級果実パイン」。
まだまだ石垣島では見かけないですけど、今後に期待だ!!

以上、石垣島で食べれるパインの種類をまとめてみました。
パインを食べるなら農家直営店などがおすすめですよ。

お取り寄せしたい方は、島の果物専門店がオススメ!
石垣島の果物・野菜専門店「サン石垣」

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