【石垣島の知恵】お家で育てる伝統の味。「自家製スーチカー」の作り方と絶品アレンジ

はいさい!
今日は、沖縄・石垣島で古くから愛されている伝統料理「スーチカー(豚の塩漬け)」をご紹介します。

「スーチカー」とは、沖縄の言葉で「スー(塩)」+「チカー(漬ける)」という意味。
冷蔵庫がなかった時代、貴重な豚肉を美味しく保存するために生まれた先人たちの知恵が詰まった料理です。

時間は少しかかりますが、工程はとってもシンプル。
石垣島の塩を使って、お家で極上のスーチカーを作ってみませんか?


1. 用意するものは「シンプル」な3つだけ

美味しいスーチカーの決め手は、なんといってもお塩です。

  • 豚の三枚肉(バラブロック): 500g〜1kg
  • 石垣島の塩: 肉の重さの10%〜15%(たっぷり使います!)
  • 泡盛: 少々(殺菌と香り付け用)

Point: 精製塩ではなく、ミネラルたっぷりの海塩(石垣島の塩など)を使うことで、角のないまろやかな塩気に仕上がります。


2. 作り方:ゆっくり、じっくり「育てる」

① 下準備と塩揉み

肉の水分をしっかり拭き取り、フォークで数箇所穴を開けます。泡盛を軽く揉み込んだら、たっぷりの塩を全方位にすり込みます。

② 冷蔵庫で熟成

密閉袋に入れ、冷蔵庫で3日から1週間寝かせます。1日1回、袋の中に溜まった水分(ドリップ)を捨てるのが、臭みを出さずに旨味を凝縮させるコツです。

③ 仕上げの茹で上げ

熟成が終わったら塩を洗い流し、たっぷりの水で一度「茹でこぼし」をして余分な塩分を抜きます。その後、新しい水から弱火で40分〜1時間ほどじっくり茹でれば完成です!


3. スーチカーを120%楽しむアレンジレシピ

そのままスライスしても美味しいですが、ひと手間加えるとさらに絶品です。

  • 王道の「炙り」
    厚切りにしてフライパンでカリッと焼く。シークヮーサーを絞れば泡盛との相性は抜群です。
  • ゴーヤーチャンプルー
    ポークの代わりに。スーチカーの旨味オイルで野菜が格段に美味しくなります。
  • 島野菜巻き
    レタスやサンチュに、スーチカーと島らっきょう、お味噌を添えてヘルシーに。

おわりに

スーチカー作りは、いわば「お肉を育てる」時間。
数日後の完成を楽しみに待つ時間も、立派なご馳走のひとつです。

出来立ての味は、市販品とは比べものにならないほどジューシー

YouTubeでも詳しい画像付きで紹介しています!

【石垣島伝統料理】先人の知恵が詰まった豚料理「スーチカー」|作り方やレシピを紹介
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